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愛竿!極翔石鯛をピッカピカに~!!(^o^)


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2017年12月9日(土)
【木更津店情報】
一時期(今も?)シマノの高級な釣竿に施されていた、あのチタンマフラーが焼けたような美しい玉虫色塗装!たしかファインセラミックコートとか何とかいう高度な技術を用いた極薄コーティングだったように記憶していますが、私見ではございますが、コレが何ともちょっとしたキズに弱い!(>_<)
(今の竿は違うかもしれません。シマノさん、そうだったらゴメンナサイ・・・汗)
私も以前にこの仕上げの船竿を持っていましたが、ちょっとした当てキズからブリスター(水ぶくれみたいなものです)が出来てしまい、そのうち上のクリアー層が「ペリペリペリっ」と剥がれてしまい、ちょっと残念な感じになってしまった経験が有ります。

今回お預かりした極翔石鯛も磯の王者との闘いで負った往年の傷跡がなんとも痛々しい状態でございました。

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写真ではちょっと解りづらいかもしれませんが、細かいブリスターとクリア層の剥がれが至る所に散見される状態です。

「なんとか綺麗にできないかな?」とオーナー様よりご相談を頂きましたので、「メーカーの正規のアフターサービスが受けられなくなるかもしれませんが良いですか?」と確認したところ、「構わないよ!もう保証期間も切れてるし、長年の相棒だから何とか綺麗にしたいんだよね!」との事でしたので、それじゃあ上っ面のクリア層を引っぺがして、再度クリアを塗装しちゃいましょうと相成りました。

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傷口部分を取っ掛かりにクリア層を引っ剥がした状態です。下地の玉虫塗装には多少のシミみたいなものが見えますが、充分綺麗な状態でした。ここからガイドも外して全塗装となると大ごとになってしまいますので、今回はガイド部分を養生して、ウレタンクリアの吹き付け塗装で仕上げます。

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上が施工後の写真です。いかがでしょうか?
玉虫塗装が剥がれるまでの深い当てキズまではどうしても消せずに誤魔化す程度の事しか出来ませんが、かなりピッカピカになったかと思います。(^o^)v

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石鯛竿ですので4ピースなのですが、1番節は綺麗でしたのでそのままに、2、3番、元竿にクリア塗装を施しまして、今回は約20,000円ほどで完成いたしました。(^o^)v

オーナー様との打ち合わせの上、軽量、高感度をうたっているシマノ純正塗装を剥がしてしまっての作業ですが、おそらく石鯛竿や船竿であればそこまで使用感が変わることはないかと思います。
もしもコチラのブログを拝見して頂いているお客様で、「極翔石鯛」や「海攻○○リミテッド」なんて竿を使用していて、今回と同じようなブリスター現象や塗装の剥がれなどに悩んでいる方が居られましたら、ぜひ一度、シマヤ釣具までご相談下さい!
愛竿を出来る限りがんばって蘇らせまーす!(^o^)